中学一年生の時に、集合式のレイアウトを技術部の文化発表会の出し物でやった時に、空きスペースをおカネをかけずに埋める(市販の建物を並べると、おカネがかかり、中学生のお小遣いではできなくなるため。)方法を、ご紹介します。中学一年生の、1980年代前半頃のデジタル機器の身近にない時代のやり方です。
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段ボール波板を畑に。
段ボールを湿らせて分解すると、波板部分を取り出せます。これを畑の畝(うね)として使います。
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DVD用の袋にも波板
通販でDVDなどを購入したときに、入っていた袋の内側に波板があったりします。できるだけ手近な品の利用を考えるのが、経費節減のカギです。
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耕運機の配置で・・・。
どうしても手に入れられぬ場合は、大きな文具店にて、『リップルボード』の名称で販売されています。割れやすいプラ製品を送る際の、緩衝材として流通しています。HOに使う場合は大きさに注意しましょう。
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べニア板から用具倉庫
畑の傍らに、農機具などを入れておく用具倉庫があったりしますので、それをべニア板の端材で作ったものが、写真の古屋ですが、上巣に彩色すれば紙を利用することもよいでしょう。
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テニスコートで場を埋める。
緑色の紙があれば、テニスコートのゴム床のように見立てて、コートの寸法にラインを引けば大きくスペースを埋められます。このラインは、両面テープを貼った紙を細く切ってラインテープを自作したもの。